旅をしながら情報発信するべき理由

こんにちは、Deruka（@tabini_deruka）です。

国内海外を一人旅して、Youtubeやブログ、SNSで情報発信をしています。

情報発信とは、自分の知識や体験、あるいは感情を、他者に向けてアウトプットすることです。

私は、実際に旅をしながら情報発信することで、多くのメリットを享受しているなと感じています。他の人にも、ぜひおすすめしたい。というか、しないのはもはや損。

今回は、すべての旅する人に向けて、旅しながら情報発信をすべき理由について語っていきます。

旅しながら情報発信をすすめる理由

私が思う理由は、以下の通り。

一つずつ、語っていきます。

お金が稼げる

情報発信は、お金になります。

動画やブログ、SNSで旅の情報を発信して収入を得ている人は、もはや少なくありません。

旅を楽しみつつ、うまくいけば広告収入が得られるのだから一石二鳥ですよね。事業レベルの収入が稼げるようになれば、旅費が経費で落とせるようになり一石三鳥に。

旅の情報発信は、お金を生み出しえます。

知らん人と繋がれる

ネット上に自分を露出することにより、他者との出会いの機会が生まれます。

私の場合、ネット経由でできた友人や、YoutubeチャンネルやSNSから声をかけてくれた企業の方など。情報発信をしていなければ、出会えなかっただろう人と、多くの繋がりができました。

特に私のような個人で仕事をする人間は、新しい人との出会いが少なくなりがち。リアルでどこかに参加しなくても、ネットから新たな出会いがあるのは、それだけで物凄く価値があります。

人との繋がりは、人脈として将来に繋がったり、協力し合える友人だったり、競い合えるライバルだったり。自分にとって、新しい世界観と成長をもたらします。

のちの旅人の役に立つ

他の人の書く旅ブログが大好きです。
旅行中はもちろん、旅前、旅後もよく読むし、旅行記にはいつも助けられてます。

情報発信をすることで、
先人たちがそうしてくれたように、今度は自分が、後に続く旅人たちに道しるべを残すことができる。

自分が得た体験談やノウハウは、きっとどこかの誰かの役に立つ。

直接先人たちへの恩返しにならなくても、受けた恩を他の人に返していく。情報発信は恩返しでもあります。

きっとずっと昔から、いろんなところで、こういうのが続いてきたんだなと思います。今度は自分の番。

記録として残せる

発信した情報は、記録として残ります。
記録は、自分が振り返る時に役立ちます。

意外と忘れてしまうことも、記録があれば参照可能。

人に伝える時や、再訪する時、あるいは証拠としても。情報を記録として残しておくと、後からなにかと便利です。

思い出として振り返れる

遠い将来、旅ができなくなった時。
発信した情報を、思い出として振り返ることができます。

その時の自分が感じた新鮮な感情を懐かしむもよし。未熟だった頃と今を比べて、成長を実感するもよし。

発した情報は、自分にとってアルバムのようなものでもあります。

自己表現の練習になる

外に向けて、自分の内側の何かを表現して伝えることって、意外と難しかったりします。

実は私も、自分の考えを開示するのが、それほど得意ではありませんでした。同じように、自己表現が苦手な人って結構いるはず。

でも、続けていくことで、今ではこうして自分の考えをブログで書くまでになっています。練習や経験を重ねることで、自己表現力は成長していきます。

自分を伝えるのは大事なこと。
情報発信は、その練習にもなります。

学習の動機になる

他者に対し、情報発信をするということは、内容に一定の責任を負うことでもあります。いい加減なことを言ってしまうと、相手のためにも、自分のためにもなりません。

この緊張感と責任感が、発信内容について、より深く学習する動機になりえます。

人になにかを教える場合、何倍もの理解が必要と言われます。本を読んで学び直し、再度調査し、内容を精査していく。突っ込まれれば、それもまた調べて学ぶ。

情報発信することで、自分が学ぶ機会も確実に増えます。

自己理解が深まる

自分の中で、漠然とある曖昧な思考や価値観。

文章として形にすることで、より考えが整理されることって多いです。

（大人になってみて思うのですが、自分自身のことって、結構知らなかったりしますよね。一番知らなきゃいけない人なのに）

情報として外に出す前に自分に向き合うことで、自己理解が深まります。

その旅で得たことは、きっと誰かのためにもなる

以上、旅をしながら情報発信をすべき理由でした。

長くなったのでまとめます。

世界中がネットで繋がる時代に、私たちは生きています。ブログも無料で作れるし、SNSも1分で開設可能。

旅の体験がインプットなら、情報発信はアウトプット。自分一人で黙々と楽しむ旅も良いですが、外に向けて何かを発信するともっと良い。

情報発信することで、旅は自分一人だけのものではなくなります。

自分のために、誰かのために、情報発信はおすすめです。