こんにちは、Deruka（@tabini_deruka）です。
海外旅行では、当然ながら現地のお金を使うことになります。
本記事の内容は
- 海外のお金はどうやって用意するの？
- 最も手数料の少ないお得な両替方法は？
- どこで両替すべきなのか？
など。
初心者の方向けに、わかりやすく解説していきます。
海外旅行での決済手段について
まず、旅行者が海外で使う主な決済手段は
現金＋クレジットカード
という組み合わせが推奨です。
お金の基本は現金です。
昨今ではキャッシュレスが浸透してきましたが、まだ現金が必要な国がほとんどです。
現金は、屋台やローカル店、個人タクシーなどで頻繁に使う機会があります。
どこもクレジットカードで支払えれば便利ですが、そうもいきません。
海外旅行で現金を入手する方法
では海外の現金は、どうやって手に入れればいいのか。二つ方法があります。
- 日本円を両替する
- クレジットカードで海外キャッシングする
まずは両替から解説します。
日本円を現金に両替する方法
両替は、おおざっぱに「日本国内」でしていくか、「海外現地」でするかで分かれます。
両替ができる場所は、主に以下です。
- 国内 空港
- 国内 銀行
- 現地 空港
- 現地 銀行
- 現地 ホテル
- 現地 町の両替所
どこもその時点の為替レートをもとに両替するんですが、場所によってかなり交換レートが異なります。
国内と現地なら、現地で両替するほうがロスが少ないです。
先述のリストを、ロスが少ない順に並べると、
町の両替所＞銀行＞空港＞ホテル＞国内銀行＞国内空港
といった感じです。
空港到着後に、市内までの交通費分のみを空港で両替してしまい、あとは市内の両替所で…というのが最もロスなく現地通貨に変換できます。
クレジットカードで海外キャッシングする
海外キャッシングとは、現地のATMを使って、現金を引き出すことです。
クレジットカードには、海外でキャッシングする機能がついています。
キャッシングとは、要は借金のこと。
カード会社から、現地通貨を一時的に借りるわけですね。
借金なので、利息がかかります。
利息はだいたいが、年率18％くらい。
一見すごく高そうに見えますが、一か月あたりだと18÷12=1.5%ほど。日割りだともっと少なくなります。
借りたお金は、帰国後に繰り上げ返済（期日日より早めの返済）するのがおすすめ。
どの決済手段がおすすめなのか
最も良いのは、
クレジットカードで払えるところは、カードで払う
現金は、現地に行ってからキャッシングで準備する
というのが良いです。
町中で両替所に行ったり探したりするのは、中々手間です。また、両替＝現金をたくさん持ち歩くということでもあるので、盗難紛失リスクが高くなります。
短期間や少額の場合は、キャッシングも利用していくと良いと思います。