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【不要】海外旅行に持って行かなくなった物13選

旅行に不要な物

こんにちは、Deruka(@tabini_deruka)です。

世界中をリュックひとつで一人旅しています。

今回は、私が旅の経験を重ねる中で、持って行かなくなったものを紹介します。

初心者の方などの、パッキング時の参考にどうぞ。

旅に持って行かなくなったもの

「最初はいると思ってたけど、実際行ってみたら全然使わないな…」ってものは多いです。

一つずつ、理由とともに紹介していきます。

腕時計

海外で腕時計は、リスクになりえます。
特に高級腕時計は盗まれます。

腕時計って、男性が嫌味なくつけられる数少ないアクセサリーです。でも海外旅行ではやめといたほうが良いです。時間はスマホで確認しましょう。

友人に、ロレックスを付けたまま、フィリピンに行った猛者がいてハラハラしました。

安物でも危ない

実際はロレックスどころか、G-SHOCKでも危ない。日本円で数万円の物でも、奪い取りたい人は世界に大勢います。

安物でも関係なく、「日本人が身につけてる物=高い」と認識されがち。チープカシオでも危ないかも。

アクセサリー類

「旅先に来てまで、オシャレキング目指す必要ないな…」と悟り、以降一切持たないことにしています。

ガチャガチャして失くしやすいし、腕時計と同じで、光物を身に着けていると、盗難被害のターゲットになりやすい気がする。

整髪剤

ヘアワックスや、スプレーなど。

海外出てみてわかったんですが、世界には整髪剤を使わない人の方が圧倒的に多いです。

もちろん国や地域にもよりますが、先進国も途上国も、大多数がナチュラルスタイル。キメすぎると逆に浮きます。

日本って、オシャレカントリーだったんだなと思いました。オシャレキングは諦め、今はナチュラルキングを目指しています。

香水

香水、というか制汗スプレーというか。
ニオイ対策のものを、持って行ったことがあります。

結局、かさばるのでやめました。
汗かいたら、ウェットティッシュか、フェイスシートで拭けばすっきりします。それらの方が用途が広いです。

液体物は基本かさばる。

紙の本

紙の本はやめました。
地味に重さが効いてきます。

電子書籍に切り替えたら、すごく旅のQOL上がったのでおすすめです。ガイドブックどころか、こち亀全巻でも持って行けます。

旅に紙の本は持って行くな。電子書籍にするメリット

タブレット

今はスマホで代替。
大きめの画面は見やすいんですが、8インチのでも500グラムくらいありますからね…。

取り出したり、しまったりも、地味に面倒になってきます。

雨具

折り畳み傘や、レインコートを持って行くのはやめました。

突然の雨が降ったら、

  • 雨宿り
  • 少し走って移動
  • タクシー呼ぶ

とかで十分事足ります。
これで対処できなかったことって、ほとんどありません。

自身が濡れても、短時間なら無問題。
リュックは防水素材を選べば、中までは濡れません。気になるなら、リュックカバー装着でokです。

日本食

携帯できる日本の味を持って行く人って、意外に多いです。実際、私もそうでしたが、今は現地フードオンリー。

最初の頃は「海外行ったら、日本食が恋しくなるのかな…」とか思ってましたが、そんなことなかった。

個人差あります。
自分が耐えられる人かどうか、最初はわからないので、レトルトみそ汁くらいは持っていくのもありだと思います。

折り畳みバケツ

「洗濯や釣りとか買い物に役に立つよ!!!」…と、いろんなブログが推していたので、持って行きました。

実際、役には立ったんですが、スーパーのビニール袋でもいいかなと思い、お役御免。

ビニール袋はもっと小さくたためるし、軽いし安いです。洗濯は、水を貯めた洗面台でもできます。

旅先で服を洗う基本の方法【バックパッカー洗濯術】

ボディタオル

大きいタオル、やめました。
全身拭くなら、もっと小さくても大丈夫です。

今は40x80のフェイスタオルのやつで、髪も体も拭いています。タオルは全部速乾タイプです。

綿製品の衣服

速乾の服を着ると、快適すぎてもう綿製の服には戻れません。サラサラで着心地よく、その上軽い。

期間の長い旅だと洗濯も必須なのですが、綿製は乾くのに時間がかかる点もマイナス。

私はユニクロ速乾マンです。
エアリズムとヒーテク大好き。

でかい財布

日本で普段使っていた、二つ折りの財布を持って行くのをやめて、海外旅行用のを買いました。

革財部ってでかくて重いし、金持ちと思われる可能性があります。代わりの物を用意するといいです。

モンベルのトレールワレットは、軽くて丈夫なのでおすすめ。

詳細レビューもどうぞ。

モンベルのトレールワレットが最高だ

ヘッドライト

「なにかあった時のために…」と思っていましたが、必要になることはありませんでした。

途上国だと、停電とかは実際にあるんですが、数分じっとしてれば大体復旧します。暗い中、探索する機会とか、ほぼありません。

同じような「もしも欲」をくすぐるグッズとして、ビクトリノックスの十徳ナイフなどもありますね。気持ちはわかるんですが、やめましょう。空港で没収されます。

メモ帳・手帳

ペンとメモ帳も今は持って行きません。

旅先でいちいちメモ帳を取り出すのって、だんだんと面倒になってくるので、今はスマホのメモアプリで代替しています。

紙で書くよりずっと早い方法があるんですよ。

外で素早く大量にメモをする方法【おすすめアプリ】

S字フック

バックパッカーの隠れた定番アイテム「S字フック」。

トイレのドアにリュックを吊ったり、部屋で服をかけたりに使います。今までは100均のS字フックを使っていたのですが、もっといいのがあったので乗り換えました。

「クリッパ」という商品です。

耐荷重が15kgと、バックパッカーのリュックでも吊れるレベル。なにより、製品自体が美しい…。

まとめ

持って行かなくなった物は以下です。

  • 腕時計
  • アクセサリー類
  • 整髪剤
  • 香水
  • 紙の本
  • タブレット
  • 雨具
  • 日本食
  • 折り畳みバケツ
  • ボディタオル
  • 綿製品の衣服
  • でかい財布
  • ヘッドライト
  • メモ帳・手帳
  • S字フック

いろいろ挙げてみました。

最初のうちは、自分の要不要がわからないので、旅を重ねていくうちに、自分に合わせて荷物もスリムになっていくはずです。

荷物は軽いほどいい。
これ使わんな…と思った物はどんどん削減していくといいです。

以下の記事も、ノウハウをたっぷり詰めこんだので、ぜひ読んでみてください。

荷物を軽くする5つのコツ

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