こんにちは、Deruka(@tabini_deruka)です。
安い航空券を探すことに命をかけています。
今回は、航空券を安く買う方法を解説します。
安い航空券の探し方
結論です。
格安航空券を探す時は、以下のどちらかのサイトを使って探せばOK
- Googleフライト
- スカイスキャナー
他の比較サイトも調査しましたが、この二つだけで大丈夫です。
他に良い比較サイトはあるの?
ありません。
価格比較という点では、現状で「Googleフライト」か「スカイキャナー」の二択です。
今回の記事を書くにあたり、他社の航空券比較サイトも調査しました。
使ってみたのは以下の通り。
結果、国内も海外も、やはり「Googleフライト」か「スカイスキャナー 」だけでいいという結論に至りました。
いくつかの条件では、Expediaが最安になったこともありました。
ネットでは「国内はトラベルコがいい」という意見もありましたが、特にそんなことはなかったぜ!サイトによっては、同じ条件でも結果0件とかもありました。
国内も海外も、全部上のツートップでOKです。
なぜ比較サイトによって価格が違うの?
こういった比較サービスのビジネスモデルは、サイトから送客して、航空会社から報酬を得るものです。その報酬分は、検索結果に出た表示価格に上乗せされています。
大手ほど利用者が多い分、手数料を下げられる→価格を安くできるというわけです。
あとは
- 価格
- 網羅性
- サイトの見やすさ
- 使いやすさ
- ユーザビリティ
これらの面で見ても、「Google」か「スカイ」が使いやすかった。
寡占化はよくないと思いますが、そもそもグーグルが強すぎます。
Googleフライトとスカイスキャナーはどっちがいい?
ほぼ差がないので、どっちでもOK。
好みの方を使いましょう。
価格は100円~200円くらいは違ったりするので、併用して比較するのも良いです。
どっちが最安値かは、その時々です。
格安航空券の買い方
実際の買い方を解説していきます。
格安航空券を探す流れ
購入から実際に旅の出発まではこんな感じの流れです。
比較サイトで検索する
↓
各航空会社のサイトに移動
↓
購入手続き・支払い
↓
当日はEチケット(スマホ)でチェックイン
↓
チケット発行
↓
搭乗
比較サイトが提供するのは、あくまでも横断検索機能です。
実際の購入手続きは、そこから移動した先の、航空会社のサイトで行います。会員登録や、クレジットカードの入力など。
購入完了画面か、メール添付のPDFを保管しておきましょう。当日はそれを印刷して持参、またはスマホでチェックインし、搭乗します。
私の場合は、スマホだけでチェックインしてます。QRを機械に読み取らせるので、スクショでもいけます。
航空券を安く買うコツと注意点
価格は常に変動する
航空券の価格は日ごとに変化しています。
今日見つけた最安値が、明日見ても同じ価格とは限りません。
そもそもフライト一回のコスト自体が、燃料代などによって変化します。
他にも、需要供給などによって、チケット価格も合わせて変動するわけです。
旅行シーズンを考慮する
航空券の価格は、1年の中にある旅行シーズンによっても大きく変わります。
基本的な旅行シーズンは以下の通り。
繁忙期:3月、7月、8月、9月、12月
閑散期:4月、11月
繁忙期は、人々の大型連休がある時期です。
逆に、新生活の始めや、天候が良くない時期は比較的空いています。
航空券の価格は、繁忙期の二か月以上前に探すのがおすすめです。一か月前だと、他の人も探し始めるので、もう高騰し始めています。
条件妥協でさらに安くも
条件を変えるとさらに価格がさがるかもしれません。
- 到着時間をずらす
- 直行便か、乗り継ぎか
- 日にちをずらす
到着地の空港をずらすのも良いです。
例えば、タイのバンコクでも、スワンナプーム空港とドンムアン空港という、二つの空港があります。
要は、市街中心からの距離が違うだけ、というパターンがほとんどです。あとは空港施設のリッチさも多少違いはあると思いますが、妥協できるポイントなはず。
旅先自体を変えるのも全然アリ。
ランダム機能を使って、知らないところにぶっ飛んでみるのも面白そうです。
安い日を特定するなら月別検索
具体的な出発日が決まってない場合は、月別検索に切り替えると、その月の中で安い日が探せます。
グーグル、スカイはもちろん、どの比較サイトでも大体使えます。
片道で入国できるか事前確認を
海外には、帰りのチケットがないと、入国できない国が存在します。
「帰りの日は未定なので、片道だけ買っといた」場合、最悪入国できなかったり、その場で慌てて復路のチケットを購入することもありえます。
事前に調べておきましょう。
比較サイトにない航路も存在する
比較サイトは、主要なルートをほとんど網羅しているのですが、すべてではありません。
結果に出なかったけど、その日その時間にどうしても取れないかという場合、航空会社の公式サイトで探すと、見つかることがあります(実際にロシアで体験しました)
比較サイトの情報は、各航空会社から時間ごとに引っ張ってきているので、リアルタイムの状況が異なることもあります。
航空会社の公式サイト内を、直接検索するのも時には有効です。
利用付帯のクレジットカードで支払おう
航空券の購入は、利用付帯の海外旅行保険つきのクレジットカードが、有効になる条件にもなります。
ここで利用付帯の条件をクリアしてしまうと良いです。
参考例:私が航空券を買う流れを公開
私が実際に、航空券を買う時の流れを書いてみました。
ここまでに紹介したのと、まったく同じ手順ですが、ご参考までに。
なんとなく次に行ってみたいところができる
(時期は大体一か月以内をイメージ。正確な出発日や、滞在期間は未定)
↓
スカイスキャナー開いて検索
↓
月別検索で、安い日を探す
(同じ価格なら、混みそうな週末はなんとなく避ける)
↓
日付とチケットをほぼ内定
(一応、グーグルフライトでも同じ内容で検索し比較)
↓
決定、購入
席は毎回エコノミーで、オプションはなにもつけません。
席もだいたい未指定ですが、フライトの長さによっては指定するかも。気分次第で窓際をとることもあります。
窓際は何回乗っても、ワクワクします。
まとめ
長くなりましたが、要点をまとめます。
- 比較サイトは「グーグル」か「スカイスキャナー 」だけでいい
- 安い時期や条件妥協で絞り込む
今回は以上です。