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買い物で損しないために実践している5つの考え方

買い物の考え方

こんにちは、Deruka(@tabini_deruka)です。

人から「倹約家だな」と結構いわれます。
たしかにそういう面もあるのですが、実際は、買うべき物をちゃんと吟味しているだけです。

買い物って本当に難しいです。

これまでの30余年の人生の中で、買い物では大なり小なり失敗してきました。

そうしてるうちに、自分なりにある程度、納得できる買い物基準が身につきました。

この記事は

  • つい買い物しすぎちゃう
  • 思い返すといらない物をよく買ってしまう
  • もっと賢い買い物ができるようになりたい

こんな方に読んでもらいたい記事です。

今回は、私が物を買う時に考えることを語っていきます。少しでも参考になれば。

買い物で損しないための5つの考え方

買うものはレンタル品だと思って買う

物を買う時は、レンタル品だと思って買うことにしています。

例えば便利家電。
開封してもキレイに扱い、試しに軽く使ってみる。

合わなかったら、早めにメルカリなどで売却。
結果、少額で実際に試せたことになります。レンタルみたいなものです。

物を買う際に、事前のリサーチだけでは、わからないことって多いです。実際に試した方が早い。

レンタル品だと思えば、買うのに躊躇しなくなります。悩む時間もストレスも減っておすすめです。

最近、外に出れない日が多かったので、トランポリンを買いました。家で使える小型のやつで、跳んでみるとなかなか楽しい。

運動不足に良いかなと思ってたんですが、想像以上に酸欠になって作業が辛くなるので売却。差額500円以内で試せました。

リセールバリューを考える

上の話に似ています。
買う時に、あらかじめいくらで売れるのか、考えてみる。

中古品としていくらで売れるかを「リセールバリュー」と呼びます。

世の中には、中古でも高く売れる物が多くあります。

  • iPhone
  • ノートPC
  • ゲーム機
  • ブランド製品

など。

車や不動産は、リセールバリューを考慮して買う代表みたいな物です。転売でめしが食えるレベル。

買う前にリセールバリューを多少なり考えておくことで、合わない買い物をした際のリスクが減らせます。

最新ガジェットやスマホを扱うブロガー(Youtuber)は、リセールバリューを活かして運用している人がほとんどです。

買ってレビューしたら、すぐに売却。数年使ったMacbookでも、綺麗に使えばかなり高く売れます。

これもレンタル品の考え方と同じ。

買わない理由が値段なら買う

買うかどうか迷う物ってありますよね。

私の場合、
まず以下のふるいにかけてみます。

  • 本当に必要なのか?
  • 他にもっといい物はないか?
  • すぐに必要なのか?

上のようなものを全部満たした上で、最後に値段だけが理由なら、それはたぶん買うべき物だと判断してます。

自分にとって「本当に必要」で「他の物と比較しても良い品質」で、しかも「すぐに必要」。

最後の障害が「値段」だけの場合、明らかにそれは「買い」です。

買う理由が値段なら買わない

上のと逆です。
もし、値段に惹かれているなら、それはたぶん買わない方がいい。

値段に、というかブランドですね。
有名ブランドの物って、たいていは高い。

高いから必ずしも品質がいい
とは限りません。

品質がいいから有名ブランドになったんだろうと聞こえてきそうです。たしかに、そういう側面もあるとは思います。

ただ、認知度は宣伝広告費でも、向上させることが可能です。

有名ブランド≠高品質です。

高価だから一番いいものだろう、と考えるのは危険だと思います。それを買う一番の理由が値段なら、買うのは待った方がいいです。

買うことで失う時間を考える

なにかを買う際に支払うものって、
実はお金だけじゃありません。

それ以外のコストも、払うことになります。

新しい自転車を買うと…?

例えば「自転車が欲しいな…」となった場合を考えてみます。

自転車を買うと、まず保管場所が必要になります。駐輪場にお金がかかるかも。

部屋に置くなら、いちいち部屋に運ぶ手間暇もかかります。

メンテナンスグッズや、防犯グッズも必要になる。長く乗ってれば、追加アクセサリでさらにコスト増。当然、じっくりリサーチする時間もかかります。

  • 保管場所
  • 保管の手間暇
  • 追加品の代金
  • リサーチ時間

新しい自転車が欲しくなれば、上記もすべて倍付けです。

これらはすべて、自転車を買わなかったら生じなかったコストです。自転車を買ったことで、同時に増えた物でもあります。

物を買うということは、単に目の前の物品が増えるというだけではありません。それに付随する「見えないコスト」もついてくる。

ストレスも当然増えます。
新しく物を買う時は、こういう点まで考慮すると良いです。

私は海外旅行に行った時、自分のためのお土産を買うことはめったにありません。

お土産で買うようなものって、たいていは実用性がなく、保管場所も必要になるからです。

処分しようとしても、思い出が詰まっているゆえに、捨てられなかったりする。思い悩むのもストレスです。

結果的に、自分のお土産は買わないスタイルになりました。

買い物に判断基準を持っておくと、結果的に節約になる

自分の中で、ルールを持っていると、判断が早くなります。

ルールに従って結論を出せばいいだけなので、ストレスも体力の消費も減ります。

買い物は一生行う消費行動。
自分なりの考え方を身に着けると、結果的にはお金も体力も節約できるようになります。

この記事が参考になれば幸いです。

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