こんにちは、Deruka(@tabini_deruka)です。
世界中をリュックひとつで旅しており、飛行機には1年で20回以上乗ります。クラスは毎回エコノミー席。
エコノミー席って、最安のクラスですが、その分席も狭くて、長距離フライトだとつらいですよね。
そこで今回は、私がエコノミー席に乗る際に、できるだけ快適に過ごせるよう実践してきたコツや方法を紹介します。
搭乗が初めての方や、長距離フライトの方はご参考に。
エコノミーの長距離フライトを快適に過ごすのコツ
適切な服を選ぶ
機内は温度が下がりがち。
ブランケットの貸し出しがありますが、体温調整がしやすい服で乗り込んだ方が良いです。
具体的には、シャツやジャケットなど、重ね着での調整を意識する。
足元はリラックスできる靴を考える
靴はとても重要。
長く座っていると、凝ってくるのが足です。蒸れて、臭ったりもしてくる。
私の場合、長時間フライトでは、最初からサンダルで搭乗します。
涼しくて通気性もよく、かなり快適になるのでおすすめ。使い捨てのスリッパでも良いと思います。
日本人が家で靴を脱ぐように、素足に近い状態の方がやはりリラックスできます。
席のチェンジもあり
フライト中は、空席があると、みなさん結構移動したりすることがあります。
規則では、席の移動はだめということになってますが、CAさんもそこそこ見逃してくれたりする。
近くにもっと過ごしやすそうな席があれば、状況を見て移るのもありだと思います。
快眠グッズを持ち込む
機内での最善の過ごし方、それは寝ることです。
長い移動時間も寝ればあっという間だし、到着後からバリバリ動けます。
なので、ネックピロー、アイマスク、耳栓あたりといった、快眠グッズを持ち込むのはとてもおすすめ。
ネックピローは個人によって、合う合わないあるので、自分にあった良い物を探しておくのが大事。
私はレビュー評価が高い物を、いくつか試しましたが、どれも合いませんでした。やはりこういった物は人によりますね…。今も模索中です。
乾燥対策をする
機内はかなり乾燥します。
乾燥対策はしっかりしておくべき。
具体的には、目薬、保湿クリーム、リップクリームなど。
液体物は100ml以内の少量なら、ジップロックに密封した上で、機内に持ち込めます。
水分も適度に補給する
いうなれば、体内の保湿。
水分もこまめにとったほうが良いです。
水飲みすぎてもトイレ回数が増えるので、3時間くらいまでなら500mlで良いと思います。
水の持ち込みについて
水は通常、保安検査場で没収されるのですが、出国手続き後に免税店などで買ったものなら、持ち込み制限なし。
裏技として、空のペットボトルを持ち込み、給水機でくむ手もあります。中で買うと高いのでおすすめ。
お菓子や軽食を持ち込む
長時間フライトは腹が減ります。
機内食が出ても、搭乗時間によっては足りなかったりする。
ガムやグミ、キャンディといったものなどが良いです。糖分をとると、リラックスできます。
軽くならお酒もありです。
ストレッチで体をほぐす
長時間、座りっぱなしも、体が凝り固まって良くないです。
トイレに立つときに、首や肩を回したりして、ほぐしていきましょう。
機内で、座ったままできるストレッチもあります。
トイレに行くために歩行するのも、体の解きほぐしになります。
エコノミークラス症候群
エコノミークラス症候群なんていう病気もあります。長時間、狭いところで、体を同じ姿勢のままでいると、とても良くないです。
まとめ
まとめます。
- 適切な服を選ぶ
- 足元はリラックスできる靴を考える
- 席のチェンジもあり
- 快眠グッズを持ち込む
- 乾燥対策をする
- 水分も適度に補給する
- お菓子や軽食を持ち込む
- ストレッチで体をほぐす
飛行機の搭乗は、長距離移動では避けられないもの。
なるべくベストコンディションで、現着したいところです。
暇つぶしや、快適になるグッズも別記事にまとめているので、よければ下記も参考に。